ピーマン コレステロールを下げる野菜です。ピーマンには、独特の臭いがあるので、苦手な人も多いのですが、この臭いはピラジンという物質によるものです。このピラジンは、優れた抗血栓作用がありコレステロール値を下げるには効果があります。
ピーマン コレステロール を下げる効果
血液中に含まれる血小板は、血管の損傷した部分に集まり固まって血液が流れ出るのを防ぎます。
酸化LDLが侵入した血管壁の傷口に対しても血小板は同様に働いてしまいます。その結果、血管のなかに血栓でしっかりふたをされたこぶができ、これが血流を悪化させる原因になるのです。
しかも LDL は、血管の内皮細胞から分泌され、血小板の血栓作用を抑制して、一酸化炭素の生成を低下させる物質をもっており、一層血栓をできやすくさせてしまいます。
LDL による血栓を予防するためには、ピラジンのような血栓の生成を強力にブロックする物質が必要です。
一般的に見られる緑色のピーマンは、未成熟を収穫したものになります。
完熟させてから収穫した赤ピーマンは、緑色に比べると甘みが増すだけでなくビタミンCやカロテンなどの栄養素も増えています。
ビタミンC においては、野菜の中では一番です。抗酸化ビタミンですから積極的に摂りたい野菜です。
ピーマンのビタミンC はビタミンP により保護されているため加熱しても壊れにくい性質をもっています。生食以外にもさまざまな調理法が楽しめます。
ピーマンの葉緑素や水溶性食物繊維には、余分なコレステロールを排泄する働きがあるため、コレステロール値の低下に役立ちます。普段の食事療法の中でも積極的に取り入れたい食材です。
ピーマンの ピラジン がコレステロールを下げる効果がある
ピーマンに含まれる ピラジン には、血液をサラサラにする作用 があり、動脈硬化の予防 に役立つとされています。ただし、ピラジン自体が直接コレステロールを下げるわけではありませんが、血流を改善し、血管の健康を守ることで、間接的にコレステロール管理に貢献する 可能性大です。
ピラジンの働きとコレステロールへの影響
-
血液をサラサラにする
-
ピラジンは 血小板の凝集を抑え、血流を改善 する作用があり、血管の詰まりを防ぐのに役立ちます。
-
血流が良くなることで LDLコレステロール(悪玉コレステロール)の蓄積を防ぎ、動脈硬化のリスクを軽減 できます。
-
-
抗酸化作用で血管を守る
-
ピーマンには ビタミンCやβカロテン も豊富に含まれ、コレステロールの酸化を防ぐ 働きがあります。
-
酸化したLDLコレステロールは動脈硬化の原因となるため、抗酸化作用は重要です。
-
-
食物繊維でコレステロールの排出を促進
-
ピーマンには 食物繊維 も含まれており、腸内でコレステロールの吸収を抑え、排出を促す 効果が期待できます。
-
ピーマンをコレステロール管理に役立てる食べ方
生で食べる(ピラジンを
-
ピラジンは加熱すると一部が失われるため、サラダや浅漬け で食べるのがおすすめ。
-
オリーブオイル+レモン で和えると、抗酸化作用がさらにアップ!
炒めるならオリーブオイルで
-
ピーマンに含まれる βカロテン は油と相性が良いため、オリーブオイルで軽く炒める と吸収率がアップ。
-
にんにくと一緒に炒める と、血流改善効果がさらに高まる。
納豆や豆腐と組み合わせる
-
納豆の ナットウキナーゼ は血液をサラサラにする効果があり、ピーマンのピラジンと相乗効果が期待できる。
-
ピーマンの納豆和え や 豆腐とピーマンの味噌炒め などがおすすめ。
青魚と一緒に食べる(DHA・EPAと相乗効果)
-
サバやイワシなどの DHA・EPA(オメガ3脂肪酸) は、LDLコレステロールを下げる働きがある。
-
ピーマンとサバの味噌煮 や イワシのトマト煮+ピーマン などが◎。
まとめ
ピーマンの ピラジンは血流を改善し、間接的にコレステロール管理に役立つ 可能性があります。さらに ビタミンCや食物繊維の働きで、コレステロールの酸化や吸収を抑える効果も期待 できます。生で食べたり、オリーブオイル・納豆・青魚と組み合わせると、より効果的 です!
コメント