利き手と逆のほうの手でスマホを扱う

普段のプライベートや仕事でキーボードを使ってメールを送信している人にとっては、利き手の逆の手でスマホでメールを作成するのはかなり脳が鍛えられます。

特にキーボードで入力するのに慣れていると、どうもスマホからのメールは苦手になってしまいます。しかし、不慣れなことこそ、脳を活性化させるのです。そこで、スマホを使って電子メールを打つ場合、普段使わないほうの手、右利きの人なら左手で、打ってみましょう。

慣れるまでしばらくは脳への刺激となります。指を動かすことは、脳への重要な刺激になります。指まわし運動というのが一時期はやりましたが、そんな特別なことをしなくても、日常の動作で十分に指先の運動は可能なのです。たとえば、ピアノを弾く、ゲームをするなど、指を動かす行為は脳の活性化につながります。

ただし、こういった動作も、同じことを続けていれば、脳への刺激は減少してきます。慣れてしまうことで動きがパターン化されてしまうからです。

キーボードへの入力にも同じことがいえます。懸命に指先の位置を確認して打っているときは、脳への刺激となりますが、慣れてブラインドタッチになつてしまうと、脳の決まった記憶しか使わなくなり、脳への刺激はわずかになってしまいます。

指先運動が脳に持続した刺激にならないのは、脳にはこういった学習能力があるために、初めは時間がかかってもすぐに慣れてしまうからです。

ゲームをしている際には指がずっと動いているように思いますが、ゲーム中の脳を特別な器械で調べると、働いている場所は視覚と運動中枢だけです。

単純な暗算をしているときのほうが、脳を広範囲に使用しているといえます。つまりこれも、ゲームに対する慣れができてしまうと、脳を十分に使わなくなってしまうからです。

子供の将来を考え、考える脳をつくろうとするなら、ゲームの時間を減らし、創造的な作業により多くの時間を費やすことが大切です。

囲碁、将棋などが面白いのは、先の展開を予測できないところでしょう。定石などを覚える必要はありますが、その先の展開はもっばら脳を使います。脳を鍛えるならば、やはりこういったゲームのほうが効果的なのです。

ちなみに指ひねりで不快な症状が消失するので指を動かすことは脳への刺激だけでなくああらゆる不快な症状にも効きます。