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睡眠薬に頼らずに漢方薬で快眠したい!

漢方薬で不眠が治るのか?ということですが、実際には、漢方の処方の中に睡眠剤と同じ作用をする薬はありません。
現代医学のように誰にでも効き、強引に眠らせてしまう漢方薬はありません。
しかし、漢方薬には、どの病気、症状に対しても全て体全体の不調から起こると考えます。全身の不調を改善することで快眠できるように考えます。

柴胡加龍骨牡蠣湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)

体力があって、顔色は赤く脂ぎっていて肋骨かの下の部分を押すと圧痛に抵抗を感じ、動悸がします。このような症状の人は、寝付きが悪く、体に重しがついたように感じ、夢ばかり多くみて眠れないなどの症状があります。

釣藤散(ちょうとうさん)

体力が中等度くらいで、やせています。特に脳に動脈硬化があって不眠を訴える人に効果があります。症状としては、朝起きると、頭痛がしたり、不快感があります。食欲もないのですが、昼頃に改善して、食欲もでてくるというタイプです。

加味逍遥散(かみしょうようさん)

体力がやや落ちている人で特に女性の血の道や自律神経失調症に多く用いられる薬です。これらの症状があって、不眠を訴える人には最適な処方です。
気分が落ち着かずイライラする、気分が沈みがち、頭痛、めまい、食欲不振、便通の不規則、午後になると顔や背中がかーっと熱くなりほてってしまう。また、すぐに寒くなって神経症状に悩まされているタイプです。

桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)

体力は、中等度からそれ以下の人で神経質で疲れやすく興奮しやすい人に処方する薬です。寝付きが悪く、怖い夢をよく見ます。ふだんからのぼせやすく、足が冷える傾向にあります。便秘症状はありません。

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