睡眠中の自律神経の働きかた

人間には、生体リズムが働いていますが睡眠にもこの生体リズムは大きな影響を与えています。それとともに睡眠中にも自律神経機能の変化がみられます。以下にまとめてみました。
脈拍
ふつう、脈拍は1分間に70回くらいです。就寝してからだんだんと少なくなり、だいたい1分間に57回程度になります。
眠りに入ってだんだん深くなるノンレム睡眠のときに減少します。次に訪れるのが、レム睡眠時期です。レム睡眠時期になると、今度は、逆に増加します。1分間に65回前後になります。1回目のレム睡眠期が終わり、ふたたびノンレム睡眠期に入りますが、脈拍は、1回目のノンレム睡眠期よりもさらに減少し、1分間に55回くらいになります。
2回目のレム睡眠期に入ると、1回目のレム睡眠期より多くなります。一晩の眠りを追ってみるとレム睡眠は約90分のリズムをもって現れ、1回目と2回目とリズムを追っていくに従い増加が著しく現れます。逆にノンレム睡眠期は、レム睡眠期に比べて脈拍は多いのですが、一晩のうちで大きな変動はみられません。脈拍は、一晩に1回の大きなリズムをもち、さらにレム睡眠の約90分のリズムによって変化する生体リズムを持っていることわかります。
呼吸
呼吸もノンレム睡眠期に少なくなります。そしてだいたい規則正しく行われています。ところが、レム睡眠期では呼吸数も多くなり、不規則になります。
レム睡眠期では、非常に速く成ったり一時的に止まったりという変化が現れます。呼吸が速くてい心配になる場合もありますが、これは、レム睡眠期の特徴で心配いりません。
血圧
血圧も脈拍や呼吸と同じような変化を現します。眠りにはいったときには血圧は下がり、朝方になると除々に上昇します。レム睡眠期には少し高くなり変動も同じように大きくなります。
体温
体温でも皮膚体温は、入眠のときに上昇することもありますが発汗などによってある程度調節されてたりします。しかし、一般的には、明け方に最も低くなります。血圧と同じで朝になると上昇します。
盗汗
盗汗には、精神性発汗と温熱性発汗とがあります。精神性発汗は、精神的に緊張のあったとっきに起こるものです。
一方、温熱性発汗は、気温と体温との差を調節するためにでるものです。
睡眠中では、精神性発汗はあまり変化はみられません。温熱性はっkなは、眠ってすぐに増加し、レム睡眠期に入ると少なくなります。
夜明けが近づくにつれて、少なくなり、レム睡眠が多くなる朝方にはかなり少なくなります。レム睡眠期には減少しますが、一時期的に増えることもあり、これは、悪夢をみているようなケースです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です