1日3食とも塩分の少ない家庭科理を食べられる人は、ごくごく希です、一般的なサラリーマンであれば、外食が増えてしまいます。
生活パターンも仕事を中心に組み立てられるてしまうために、どうしても外食の機会が多くなります。
最近では、朝昼晩3食とも外食やコンビニ弁当などですませる人も珍しくありません。外食に頼れば頼るほど、知らず知らずのうちに高塩分の食事をとる傾向が強まります。
また、塩分だけでなく化学調味料の塩分も同時に過剰摂取してしまいます。
できれば外食は、昼食だけの1 回にとどめるようなライフスタイルを考えたいものです。
もちろん、その1 回を減塩食の弁当に切り替えられるなら、それに越したことはありません。毎日となると、つくる人にはかなりの負担になるでしょうが、最初は血圧が下がるまでという期限つきで頑張ってみるのもいいえしょう。
もうひとつ、外食が多い人で問題になるのは、行く店が決まったところにかたよってしまう傾向があることです。めん類が好きな人は中華そば店か日本そば店、肉類の好きな人はとんかつ店と焼肉店へ1日おきに通うといった具合です。こうした食生活が続くと、塩分の過剰摂取のほかに栄養のかたより、エネルギーや脂質のとりすぎなどの問題も同時に起こつてきます。
外食が昼のl食だけだとしても、行きつけの店を多くつくり、バランスのよい和定食などのメニューを選ぶことが大切です。サラダや野菜の煮物などを追加注文すれば、さらにいいでしょう。
代表的なおすすめのベスト3食品
朝食
- 魚(生の塩気のないもの)、納豆、焼き海苔、温野菜、果物、具だくさんのみそ汁、ごはん
- オムレツ、ハムサラダ、フレッシュジュース、ヨーグルト、トースト
- ハムサラダ、ヨーグルト、果物、オートミール
昼食
- 刺身定食に煮物を追加
- 魚介類と野菜のスープとサラダの定食
- 鶏肉と野菜の煮物定食、サラダ
夕食
- 刺身または煮魚に野菜の煮物やサラダ、納豆
- 白身魚のワイン蒸し、野菜の煮物など
- 蒸し鶏または冷しゃぶ、サラダ、納豆など
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