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睡眠剤の常用は避ける

人間の体には、本来病気になったときには、自然に治療するための機能が備わっています。病気の中には、薬に頼らなくても自然と治るものがあります。
風邪をひいたときに自然治癒力だけに頼っていたら、何にも学校を休んだり、会社を休まなくてはなりません。
めまぐるしく時間に追われている生活の中では、こうした方法を選ぶことができません。
そんなわけで薬に頼るのですが、薬の中には副作用を招くものがいくつかあります。
副作用とはいかなくても、胃腸に負担をかけてしまったり、食欲不振といった症状がでることもあります。
薬を服用する際には、医師の指示に従うことが原則です。
不眠になってしまうと、すぐに睡眠剤を飲むことを考える人がいますが、これによる常習性や中毒の危険があります。
睡眠剤についての危険な点、副作用を医師や薬剤師の指示に従えば危険性は、大きく減らすことができます。
ただし、自分だけの判断で漠然と飲み続けたり、量を増量したりすると、睡眠剤がやめられくなったり、悪循環を招いて中毒になってしまったりします。

不眠症は、眠れない原因をしっかり突き止めるのが最優先です。また、不眠症の大半が精神的負担や不眠恐怖症によるものです。
これらを取り除くための行動が需要です。

入眠・熟眠のために薬を用いる前にどうしたら安眠できるかを考えてみましょう。

現在、不眠治療で主に使われる代表的な薬やその副作用について詳しいページがありますのでこちらも熟読することをおすすめします。こちらです。

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