完熟アロエまるごと純しぼり 効果 薬用植物アロエの成分が100%の無添加のアロエの原液にはどのような効果があるのでしょうか。アロエの原液 完熟アロエまるごと純しぼり 効果 を紹介します。
完熟アロエまるごと純しぼり 効果
アロエの原液には、健康や美容に役立つさまざまな効果が期待されています。アロエは、昔から「医者いらず」とも呼ばれ、伝統的に治癒や美容のために利用されてきました。以下は、アロエ原液の主な効果です。
1. 保湿効果
アロエ原液は、皮膚の保湿効果が高いことで知られています。特に乾燥肌の保湿や肌荒れの防止に役立ちます。アロエジェルを使ったスキンケア製品は、敏感肌にも適しており、肌を柔らかく保ちます。
2. 抗炎症効果
アロエには、抗炎症作用があります。軽度のやけどや日焼け、傷、肌の炎症を和らげる効果があり、スキンケアや応急処置として使われることが多いです。
3. 抗菌・抗真菌効果
アロエ原液は抗菌作用や抗真菌作用もあり、傷口の感染を防いだり、にきびや皮膚のトラブルを防ぐことが期待されています。
4. 消化促進効果
アロエ原液を摂取すると、胃腸の働きを助ける作用があり、便秘の改善や消化不良の緩和が期待されます。また、胃の粘膜を保護し、胃潰瘍や腸の健康に良い影響を与えるとも言われています。
5. 免疫強化効果
アロエに含まれる多糖類は、免疫システムを強化する作用があるとされています。風邪やインフルエンザなど、病気に対する抵抗力を高めることができる可能性があります。
3種類のアロエの違い
アロエは原産地がアフリカとされるユリ科の植物で、世界中には100種類以上も存在するといわれています。そのなかでも多く見られるのが、キダチアロエ、アロエベラ、ケープアロエの3種類です。この3種類のアロエはどれも肉厚の葉にトゲがあり、葉の内部が半透明のゼリーで満たされています。
日本でも栽培されていますが、一番多く栽培されているのは寒さに強くて苦味が多いキダチアロエで、薬効が高いことから医者いらずとも言われる品種です。
キダチアロエよりも葉肉部分が厚く、苦味が少ないのがアロエベラ。ヨーグルトなどのアロエ入りの食品に入っているのは、このアロエベラの葉肉が使われています。
もうひとつのケープアロエは、昔からヨーロッパや日本でも下剤として利用されてきました。
アロエの代表的な効能、効果は胃腸機能向上と便秘解消
アロエの1日の目標摂取量は、成人で15グラムで、これを1日に3回に分けて摂取します。つまり、1回に5グラム程度になります。
アロエの有効成分は加熱しても壊されないので、例えば煎じて飲んだとしても効果が落ちることはありません。
どの種類のアロエも、主成分はアントラキノン配糖体のアロインとエモジン、サリチル酸です。
また、半透明をしたゼリー状の部分には、多糖類のグルコマンナンやアセマンナンが含まれています。アロエがもつ抗菌作用、抗炎症作用は、こういった部分の効果です。
生のアロエを口にしたことがある人は少ないかもしれませんが、噛むと独特の苦味があります。この苦味は、アロインとエモジンによるものです。これが胃壁を刺激することで胃液の分泌が盛んになって、アロエを少量摂取しただけで食欲が増進します。ですから、食欲不振、胃が重かったりムカついたりする、食後の胃もたれといった症状があるときには少量のアロエを摂るとよいのです。
アロインが腸のぜん動運動を促進させる
アロイン自体には下剤としての効果はありませんが、アロインは腸に届くと腸内細菌の働きによって活性型に変化します。この活性型アロインが、腸の粘膜を刺激し、蠕動運動(ぜんどううんどう)を促進させ、緩やかな下剤として働くので、アロエの摂取で便通が良くなるのは事実です。
ただ、塩素イオンやカリウムイオンが一緒に排泄されるため、長期間に渡ってアロエを摂取し続けるとカリウムが不足する恐れもあります。
- 主成分:
-
- アロイン
- エモジン
- サリチル酸
- グルコマンナン
- アセマンナン
- 効能:
-
- 胃腸機能向上
- 便秘解消
- 食欲増進
- 止血
- 抗炎症作用
- 副作用:
-
- 吐き気、嘔吐
- 注意:
-
- 長期に渡り使用するとカリウム不足になる恐れがある。
- 吸入麻酔薬『セボフルラン』との併用に注意が必要になる。
無添加のアロエ原液 完熟アロエまるごと純しぼり の紹介
アロエの無添加原液 アロエ本舗の 完熟アロエまるごと純しぼり
アロエの効能のひとつに便秘解消があるといいました。便秘で悩んでいる人は、薬を服用するよりまず食事や運動で治せたほうがよいでしょう。ですから、アロエの摂取をおすすめしたいのです。
例えば生のアロエを育て、自分で育てた新鮮なものを摂取するのも楽しみのひとつになるかもしれませんが、なかなか手間がかかることや取り扱いを考えると少しハードルが高くなると思います。そこで、新鮮でありながら安心安全なアロエエキスを摂りたい人におすすめなのが アロエ本舗の「完熟アロエまるごと純しぼり」です。
鹿児島県指宿市の農園で、無農薬で3年かけて栽培されたアロエの搾り汁のみ。水一滴さえ加えられていない、混ぜものなしの生ジュースです。
新鮮な養分がぎっしり詰まったキダチアロエを収穫した日に新鮮な皮ごとミキサーにかけた100%の搾り汁です。徹底して無添加・純度100%にこだわり、昔ながらの製法で手間を惜しまずに、一瓶に約2キログラムのアロエを一滴の水も加えずにエキスにして製品化されています。
まるごと純しぼりは完全100%の原液のため、飲み過ぎると便がゆるくなる可能性があります。専用カップに1日1杯の飲用が適量ですが、便秘が改善しない場合は増量、下痢をしてしまう場合は減量するといいでしょう。
生のアロエ と原液の違い
生のアロエとアロエ原液の違いをまとめました。
特徴 | 生のアロエ | アロエ原液 |
---|---|---|
形状 | 生の葉やジェル状の部分をそのまま使用 | アロエの葉から抽出した液体 |
栄養成分の純度 | 水分や繊維が多く、栄養が比較的薄まる | 有効成分が濃縮されていることが多い |
利用方法 | 切って直接肌や食用に使用する | ボトルなどで販売され、塗布や摂取に使用 |
保存期間 | 切った後は早く使う必要がある | 保存料などで長期間保存可能 |
加工の有無 | 無加工、自然のまま | 抽出・加工されている場合が多い |
使用感 | 粘り気が強く、ジェル状 | 液体でサラッとした使用感 |
効果の即効性 | 比較的効果が穏やか | 濃縮されているため効果が出やすい場合も |
副作用リスク | 天然のため肌に合わない場合がある | 添加物がある場合、敏感肌には注意 |
用途 | 傷や炎症に直接塗る、飲むなど多用途 | 美容液やサプリメント、飲料として使用 |
生のアロエは自然な形で使用できますが、アロエ原液はより濃縮され、便利な形で利用できる点が大きな違いです。