骨粗鬆症に食べたい食品「牛乳」

カルシウムを効率よく摂取できる

牛乳は健康な骨づくりに欠かせないカルシウムとたんばく質を豊富に含んでいます。カルシウム含有量は100gあたり110mg 。さらにカルシウムの吸収率も50% と目立って高くなっています。
これは、カルシウムの吸収を助けるたんばく質や乳糖を一緒にとることができるため。成人の1 日のカルシウム所要量は約600mgなので、コップ1杯(200g) で、1日の所要量の約3 分の1 をとれることになります。
骨粗鬆症を防ぐためには、毎日コップ1 杯分ぐらいの壮丁乳を飲むのが理想です。
おなかの調子を整える効果も牛乳に多く含まれる乳糖には、オリゴ糖や食物繊維のように善玉菌の栄養になり、腸内細菌のバランスを改善する働きがあります。
牛乳を飲んでおなかを壊す人がいますが、これは腸の中で乳糖を分解する酵素が不足しているため。体質的なもので、「乳糖不耐性」といいます。この場合は、温めたものを少しずつ飲むか、そのまま飲まず、料理に使うなどの工夫をしてみましょう。牛乳の栄養成分は、加熱しても変わることはありません。
牛乳を温めた時に表面にできる膜は、たんばく質が固まったものなので、取り除かずに食べましょう。牛乳のたんばく質は、人間が体の中でつくることができない必須アミノ酸をバランスよく含む良質なものです。

胃の粘膜を守留働きもある

牛乳に含まれる脂質(乳脂肪) には胃粘膜をコーティングする働きがあります。お酒を飲む前に牛乳を飲むとよいといわれるのは、アルコールの刺激から胃粘膜を守り、胃潰瘍などの予防につながるためです。また、牛乳のたんばく質に含まれるアミノ酸の中には、沈静効果を持つものや、体内で合成されて眠りを誘う物質となるものがあります。寝つきが悪い人は、寝る前に温めた牛乳を飲むといいでしょう。

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