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低血圧をサプリで改善

低血圧とは、収縮期血圧が100mm Hg以下の状態をいいます。「めまい・立ちくらみ・疲れやすい・動惇」といった症状が認められることもあります。これらの症状は、脳や心臓の病気とも共通するため、医療機関での検査と適切な診断が必要です。高血圧に比べ、気にされないことが多い低血圧ですが、主に

  1. 本態性低血圧(原因不明)
  2. 起立性低血圧「立ちくらみ」が主な症状)
  3. 食後低血圧(食後、消化器官に血液が滞留し、心臓に戻りにくくなることで生じる)

3つに分類されます。

本態性低血圧は、原因が明らかではありませんが、特に症状がなければ、病気とは考えません。起立性低血圧では、有酸素運動や無酸素運動(レジスタンス運動)によって筋肉を鍛えることが大切です。食後低血圧では、食事の回数を増やし、1回の食事量を減らすことで対応できます。食後にカフェインを含む飲料を摂ると、交感神経が刺激され、血圧の低下を防ぐ作用があります。

改善は、主に食事と運動の習慣についての見直しが基本です。屋内と戸外の温度差にも注意します。サプリを使う場合は、コエンザイムQ10やプロポリスが有効です。

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