毎日、同時間に布団に入る – 快眠のための生活習慣

不眠の際に、専門家や医師の相談を受けると決まって「規則正しい生活」をするようにと言われます。これは、単に道徳の面だけでなく食事、美容、健康などについても言われますが、睡眠についてもとても大切です。

人間の体を支配しているものに自律神経がありますが、自律神経は、交感神経と副交感神経とで交互に作用し合っているもののひとつです。これは人間の意志とは無関係に、体の調子を整えています。昼間は、交感神経が優位で、夜は、副交感神経優位で働きます。

この自律神経の活動リズムは、個人の生活習慣によって大きな差があり、しかも強く確立されています。
夜間の仕事をしている人は、昼間はすぐに寝付けますが、昼間、働いている人が、疲れてもいないのに昼間に寝ようとしてもなかなか寝付けません。
夜の仕事をしている人が仕事が休みになったからと言って夜に眠れるのか?というとそうではありません。
交感神経が優位になって働いているときは、なかなか眠くならないのです。副交感神経の活動が適した状態になってはじめて眠れるのです。これは、一種の条件反射とも言えるものです。
生活習慣によってその人の睡眠習慣も自動的に確立されてしまうのです。これは、時間的条件反射と言えるでしょう。

決まった時間に寝て、決まった時間に起きるというのは、非常に重要なことであることがわかっていただけたかと思います。

海外旅行に行って時差ぼけになるのも自律神経のリズムが乱れてしまうことにあります。
慣れるまでに1週間ほどの時間がかかります。
このように生活リズムや睡眠リズムを変えるには、1週間程度の時間がかかります。条件反射を起こすための脇役として、使い慣れた寝具、寝巻きなども大切だということです。

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