生体リズムと密接な関係にある睡眠

人間は、昼間にも眠ることができます。しかし、一般的には、夜に就寝して朝に起床します。昼間は活動します。こんな当たり前のことについて考えたことがないのが普通です。
これは、人間の体の働きが重要な役割を果たしているのです。それは、人間の体や精神がもっているリズムななのです。これは、生体リズムといいます。この生体リズムと睡眠と非常に深い関係があるのです。また、これを証明する症状が「時差ぼけ」でもあります。
海外旅行をして帰国すると、体も頭もスッキリしません。時差ぼけについては、あえて詳しい説明を省きますが、誰もが理解できる症状です。

人間の体には、一定のリズムがあります。心臓の動悸は、1分間におよそ70回、呼吸は、1分間におよそ20回、女性であれば、月経周期は、約28日といった生体リズムをもっています。
そして睡眠に大きく関わっているのは、1日1回の体のリズムです。
1日に1回のリズムを持つものには、体温があります。体温は、夜は低く、午前3時~4時頃に最も低くなります。昼間は、次第に高くなり、午後2時~3時頃にもっとも高くなります。
体温は、生体リズムの中でもかなり強固なリズムを持ち、徹夜などをして眠らなくてもこのリズムは変動しないのが特徴です。
脈拍なども夜間に少なく、昼間は多くなります。ホルモンの中にも1日1回の分泌を示すものがあります。
体のもつ1日1回の生体リズムは、いくら変えようと思っても変えることができません。
意志とは無関係な働きでこれを自律神経といいます。
当然、この自律神経にも1日のリズムがあります。体温や脈拍、ホルモンなどもこの自律神経の働きのリズムにより制御されています。
自律神経には、交感神経と副交感神経とがあり、の2種類の神経が交互に相反する働きをしています。交感神経は体の活動に関わり、副交感神経は、休養や栄養摂取に関わっています。
昼間は、交感神経で働き、夜は、副交感神経で機能します。
夜は、副交感神経が優位になり、交感神経は、抑制されます。体はそのために栄養摂取や疲労回復、休養をとるために適した状態に切り替わります。
これが、夜間に眠る理由といえるでしょう。

夜、眠れない人は、副交感神経が優位になららないために眠れない人が多くいます。そんな人に「クラシック音楽」「ヒーリングミュージック」といったリラックスできる音楽を聴いて眠りやすくするのは、非常に理にかなっている快眠術なのです
快眠のための音楽(オルゴールCD おすすめ)などは、リラックスでき、また副交感神経を優位にするには、最適な音楽です。オルゴールの音色は、優しくゆったりとリラックスできます。

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