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コレステロールを下げる食品(そば)

そばは、古くから日本人に親しまれてきた健康食です。コレステロール値の改善にはとても効果的な食品です。その理由は、ルチンという成分が豊富に含まれているためです。
ルチンは、抗酸化物質ポリフェノールの一種で緑茶に含まれるカテキンや大豆に含まれるイソフラボンと同様に健康効果の高い成分です。
ルチンには、毛細血管を活性酸素から守る働きがあり、コレステロールの増加による高脂血症や動脈硬化を予防するのに有効です。

また、そばには、水溶性、不溶性の食物繊維が含まれますが、水溶性食物繊維は、余分なコレステロールをからめとり体外に排泄するほか、胆汁酸にも吸着、排泄する性質があります。コレステロールは、胆汁酸の構成成分であるため、胆汁酸が排泄されると、それを補うために血液中のコレステロールが使われ、結果的にコレステロール値を下げます。
そばに含まれるたんぱく質には、体脂肪の蓄積を抑制する働きも確認されています。

そばの実は、実を包む外側の殻から中心にいきうほど白くなります。より白い部分を利用してつくられるのが更級そばです。殻に近い黒っぽい部分も一緒にひいたものが、田舎そばと呼ばれます。
ルチンや食物繊維などの成分は、殻に近いほうが多く含まれます。田舎そばのほうがオススメです。
また、そば粉はまとまりにくいため、つなぎに小麦粉を使用するのが一般的ですが、より高い効果を期待するのであれば、そば粉100%の製品のほうがおすすめです。