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アレルギー、膠原病の症状をフコイダンで抑える

低分子モズクエキスフコイダンはIgEとヒスタミン遊離を抑える

花粉症、喘息、アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患は、IgE(免疫グロブリンE)によって引き起こされると考えられています。IgEが大量につ作られることで花粉やホコリ、ダニの死骸など、本来は無害なものを抗原と見なして過敏に反応するようになることから発症するのです。

最近の免疫学の研究から、免疫系の2型ヘルパーT細胞(Th2細胞)が異常に反応し、インターロイキンという物質を出してB細胞に指令することでIgEが過剰に産生されることがわかってきました。

フコイダンの免疫系に対する研究では、フコイダンがインターロイキン2と特異的に結びつき、T細胞の活性を抑制することからT細胞に依存しているB細胞の増殖や分化を抑制することが整冒れています。

つまり、B細胞の増殖や分化が抑制されれば、IgEが過剰に作られることはなくなるというわけです。フコイダンとアレルギーの関係では、フコイダンやフコイダン棟多糖体が、IgE抗体やヒスタミン遊離に及ぼす影響の研究が行われています。

膠原病(自己免疫疾患)は、それを根本的に治療することはなかなか困難な疾患です。通常はステロイドホルモンや免疫抑制剤を投与して症状を抑える治療法がとられています。
しかし、一時的に症状を抑えることはできても、それによる完治はいまのところ望めないというのが現状です。

膠原病はⅠ型ヘルパーT細胞(Thl)の反応の異常から起こると、最近の免疫学では考えられるようになってきました。ヘルパーT細胞にはThlとTh2があり、そのバランスが崩れることから起こると考えられているのです。

ThlとTh2は、NKT細胞(ナチュラルキラーT細胞) によってバランスが整えられています。そしてNKT細胞の働きは、樹状細胞によって支えられています。

ThlとTh2のバランスを、その人本来の正しいバランスになるようにすれば、治癒に導けると考えて、現代西洋医学だけに頼らない治療方法を模索している臨床医も増えはじめています。いま、低分子モズクエキスフコイダンによって、膠原病が改善する例が報告されるようになっています。そのメカニズムの解明に期待がかかります。

現在、明らかにされているフコイダンの生理作用の研究成果には以下のようなものがあります。

  • 抗腫瘍・抗がん作用
  • 抗血液固作用
  • 血清脂質改善作用
  • 中性脂肪低下作用
  • 抗アレルギー作用
  • 抗炎症作用
  • 免疫バランスを整える
  • 抗ピロキン・抗腫瘍・胃不快感改善作用
  • 育毛作用
  • 保湿作用