瞬き効果

瞬きは、眼が健康であるかどうかを見分ける大切なポイントになります。つまり、正常な眼は自然に瞬きをしていますが、疲れている眼、緊張している眼は、瞬きの回数が減っているか、あるいはまったくまばたくことを忘れているかのどちらかです。

本やテレビを見ているときに、瞬きをしていない自分に気づいたら、眼は確実に悪くなっていると考えてよいかもしれません。この瞬きに関する考え方を別の方向から見ていくと、眠が疲れたときは、意識して瞬きを繰り返すといいことになります。瞬きには次のような利点があります。
冬は瞬きの回数が多くなります。眼は寒さにとても弱いので、瞬きは眼を暖めてくれるのです。

た、強い凪が吹いていたり、空気がひどく乾燥している日には、瞬きで保護することもできますし、瞬きをすることで、涙という潤滑油を眼の表面に補うこともできるのです。

瞳孔を動かす筋肉をほぐしてくれるのも、まぶたを動かす筋肉を和らげてくれるのも瞬きです。手足のように大きな動きはできないけれど、眼を鍛える方法の1つが瞬きなのです( ほかに中心固祝と視点移動)。

そして瞬きすることによって、眼の周囲のリンパ液をスムーズに循環させることもできます。体を動かせば血液の循環がよくなって健康を保てるように、瞬きという眼の運動によって、眼は強く健康になっていくのです。眠が疲れていると感じたら、もっとも手軽で簡単な方法は、まず瞬きをすることです。