太陽の光が眼を強くする

自然界の動物たちの生態には意外なものがあります。太陽の光と視力の関係も、動物たちは実にわかりやすく証明してくれています。

大空を羽ばたく鳥たちが、人間の何倍もの視力をっています。たとえばハヤプサは何百メートルも上空から、小さな獲物を見つけ、実に正確に捕らえます。
ハヤプサをはじめとして、太陽がのぼると共に目覚め、太陽が沈むと共に眠る鳥たちは、星間太陽のもとで十分に活動し、夜はゆっくりと眼を休めているわけです。

人間のように不十分な光のもとで眼を酷使したりしないので、素晴らしい視力を維持できるのです。

逆に、暗闇や暗い洞窟の中の水溜まりに住んでいる小動物の眼は退化して、ほとんど役に立たなくなっています。太陽の光は眼を刺激することもできるし、眼を休ませることもできるのです。

適度に光を当てることによって眼は強くなり、視力回復にも効果が出てきます。太陽の光を使った、もっとも効果的で簡単な方法です。

まず日を軽く閉じて顔を太陽に向けます。そのまま首を左右にまわします。これを4 、5分間続けましょう。そして少しリラックスしてきたら、瞬間的に眼を開けます。このとき太陽を直接見てはいけません。

太陽から少し離れたところを見るようにするのです。太陽の強い光線に慣れてきたら、だんだん太陽の近くを見るようにしていくといいでしょう。ただし、いくら近づけても太陽をまともに見てはいけません。この訓練を毎日規則的におこない、訓練時間を徐々に長くしてゆくと、眼は強くなり視力も増大します。太陽の光は、自然の大いなる恵みです。その力を十分に借りて、できるだけ自然で健康な眼に近づけていきましょう。