酵素なしでは、生命活動は維持できない

酵素はタンパク質、炭水化物、脂質、ビタミン、ミネラル、食物繊維、水、ファイトケミカルに次ぐ「9番目の栄養素」で、他の8つに勝るとも劣らない重要な存在です。

そして他の栄養素と決定的に違うのが、酵素が「生命力をもった栄養素」であることです。タンパク質や炭水化物、脂質、ビタミン、ミネラルなどの栄養素は「生命力のない素材」であるといえるでしょう。酵素は人間の体内で「生命力を持ったつなぎ役(媒介)」として、消化、代謝、運動、排泄などのあらゆる生命活動をするのに欠かせない存在です。

すべての化学反応、生物反応は、酵素なしではすることができないのです。人間を「家」に置き換えて説明しましょう。酵素以外の栄養素は、天井や壁に使われる木材、床のタイル、窓ガラスなどの「材料」だといえます。そして酵素は、家を組み立てる「腕のいい大工さん」の役割を果たしているのです。材料が豊富にそろっていても、大工さんがいなければ、家はいつまでも建つことがありません。

要するに酵素なしでは、人間の体の生命活動を維持することは、難しいということなのです。酵素に注目し、光を当てたのはアメリカのエドワード・ハウエル博士ですが、ハウエル博士が酵素を研究するまで、酵素の存在を重要視する学者はいませんでした。

酵素はとても小さくて、わずか5~20ナノメートル( 1ナノメートルは1ミリの100万分の1)の大きさしかありません。顕微鏡で見ることができなかったため、その存在の発見が他の栄養素に比べて遅れたのです。

また酵素はアミノ酸を核とした物質で、熱に弱く40~60度以上に加熱されると、活性力が失われてしまいます(最も活動する温度は37~45度)。

実は酵素は動植物を問わずあらゆる生命体に存在します。だから生の肉や魚を食べても酵素を摂ることはできるのですが、現代の日本人の食習慣で無理なく食べられるとすれば、魚のお刺身か馬刺し(馬肉の刺身)くらいではないでしょうか?

消化のよさや他の栄養素のバランスを考えると、やはり私たちが食材から酵素を摂るには、生野菜やフルーツがベストです。ぜひ毎日の食卓に、生野菜サラダやカットフルーツなどを、一口加える習慣をつけましょう。

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