体験談 血圧 下がった 心配だった動脈硬化症も快方へ

血圧 下がった 体験談
血圧 下がった

体験談 血圧 下がった 心配だった動脈硬化症も快方へ向かっています。入浴中、激しい頭痛におそわれたのは昨年の夏のことでした。私は若い頃から頭痛もちだったので、その時は、「また、いつもの頭痛」と軽く考えていたのですが、痛みはどんどん激しくなる一方。

血圧 下がった

冷や汗がとまらずに、吐き気さえもよおしてきました。これは鎮痛剤を飲まなければ、と浴室から出た瞬間、めまいを起こし、その場に倒れてしまいました。

自分では覚えていませんが、私は救急車で病院に運ばれたようです。原因は脳動脈硬化症でした。私は血圧が低いほうなのですが、この時の血圧は200mHGを超えていました。動脈硬化といえば、心筋梗塞や脳血栓、脳卒中など、成人病の直接的原因となるものです。

私は著しい不安にかられました。-週間ほどで退院し、少しは落ち着いたとはいえ、血圧は依然高いまま。不安のあまり眠れない夜もありました。こんな精神不安定の状態から私を救ってくれたのが1冊の本でした。それは、お酢のさまざまな効能が書かれているもので、中に「お酢には肝機能を活性化して動脈硬化を予防する」と掲載されていたのです。

そこで、薬局を営んでいる知り合いに聞いてみたところ、「純粋米酢はいろいろな成人病に効果がある」とのこと。さっそく試してみることにしました。飲むのは、食事の時と決め、だいたい1回にコップ3分の1くらい。そのまま飲む時もありましたし、水などで薄めることもありました。

もちろん食事にも気を配りました。脂肪分の多い肉類は避け、お豆腐や野菜をたくさんとるように心がけました。そんな食事をつづけているうちに、頭痛を起こす回数がめっきり減りました。

そして約半年ほどして、病院で検査をしたところ、血圧を計ってみたら正常値に戻り、動脈硬化症もかなり改善していたのです。病院からもらった薬の効果や食事療法の作用もあるでしょうが、体全体が軽く快調であることを考えると、お酢の力だと思えてなりません。

血圧が酢で下がる仕組み

血圧が酢で下がる主な仕組みは、お酢の主成分である酢酸(さくさん)の働きによるものです。

1. 酢酸による血圧降下作用(直接的なメカニズム)

  • 血管拡張作用の促進酢酸が体内で代謝される際、血管を広げる作用を持つ物質(アデノシンなど)に働きかけることで、血圧の上昇を抑えるとされています。
  • 一酸化窒素(NO)の生成促進酢酸が血管の細胞に作用し、血管を拡張させる作用がある一酸化窒素(NO)の生成を促す可能性があります。NOが増えることで血管が広がり、血流が改善されて血圧が低下すると考えられています。

2. 減塩効果による作用(間接的なメカニズム)

  • 高血圧の主な原因の一つは塩分(ナトリウム)の過剰摂取です。
  • お酢の強い酸味を料理に加えることで、塩の使用量を減らしても味にアクセントがつき、おいしく減塩できるようになります。
  • この減塩効果によって、結果的に血圧の上昇を抑えることにつながります。

ポイント

  • 血圧が高めの方が、毎日継続して食物酢を大さじ1杯程度(酢酸として約750mg)摂取することで、血圧低下の報告があります。
  • この効果は、酢の種類(米酢、りんご酢、黒酢など)にかかわらず、酢酸が含まれていれば共通して期待できます。
  • ただし、血圧が正常な方には低下作用は見られず、効果を維持するには継続的な摂取が必要です。

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