何時に食事を摂れば、酵素は浪費しないのか

仕事が終わるのが遅くなって夜中に食事をしたら、翌朝何となく胃が重い感じがした。朝ごはんを食べ過ぎたら、午前中から眠気に襲われて、仕事がはかどらなかった。

あなたは、そんな経験をしたことはありませんか?酵素を無駄づかいしないためには、何を食べるかに気をつけるのはもちろん、食事を摂る時間にも注意する必要があります。

ナチュラルハイジーン(アメリカで始まり、世界的に普及した自然健康法) の昔からの教えでは、人間の生理を3つの時間帯に分けています。

午前4時から正午までは「排泄の時間帯」といって、人間はこの時間帯に体内の毒素を出し切って、排泄をします。私たちは眠っている間に大量の汗をかき、そして目が覚めるとすぐに排尿します。そして軽い朝食を摂った後、排便をします。

朝起きてすぐにコップ1~2杯の水を飲むと、排泄作用が促進される切でおすすめです。この時間帯は、まだ消化器官も本格的に活動を始めていないので、朝食には消化のいい軽めの食べ物を摂りましょう。

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朝から消化に時間のかかるタンパク質たっぷりの加熱食を食べると、胃腸に大きな負担がかかります。目玉焼きにトーストといったようなメニューは、実は朝食向きではないのです。がゆ日本やアジアの国々では「朝粥」の習慣がありますが、これは人間の生理に実によくあったものだと思います。

朝食には新鮮なフルーツや生野菜(サラダ、生ジュース、すりおろしなど) を食べるのがおすすめですが、それは消化に負担がかからず、しかも毒素排泄に役立つミネラル分や食物繊維などを豊富に摂ることができるからです。

正午から午後8時までは「栄養補給と消化の時間帯」。朝起きてから少しずつ臓器の働きが活発になってきて、正午を越えた頃から消化能力は上がってくるといわれています。特に消化が良くなるのは午後6時から8時の間。次いで正午から午後2時の間です。

そのため、昼食は正午から午後二時くらいの間、夕食は午後7時前後に食べれば、スムーズに消化ができるのです。そして午後8時から午前4時までは「吸収と代謝の時間帯」です。この時間帯には、「栄養補給と消化の時間帯」に体内に摂り入れた食物が消化・吸収されたあと、全身に回っていきます。

そして新陳代謝が盛んに行われ、古くなった細胞を再生したり、体内の老廃物を体外に排出する準備をしたりします。

私たちの体内で1日に3000~5000できるといわれるガン細胞も、この時問帯に代謝活動によってやっつけられています。昔の日本人は、この生理リズムに従って生活していたように思います。しかし夜遅くまで残業したり、昼夜逆転の生活を送る人も決して少なくない現代の日本では、リズムが乱れでいる人が増えています。

夜遅くに食事をする習慣や、夜更かし朝寝坊の生活を続けていると、生理リズムに反しているため、栄養をしっかり消化・吸収できません。こういったライフスタイルは酵素の無駄づかいにつながります。

朝は果物や生野菜サラダなどを軽く食べ、昼、夜も時間を決めて、食べ過ぎに注意して質の高い栄養素が摂れる消化のよい食事を心がける。そして夜はなるべく早く寝て、しつかり新陳代謝ができるようにする。こういったライフスタイルを守っていけ′ば、あなたの体内酵素は浪費をまぬがれ、体調もよくなり、疲れを感じにくい体になつていくことでしょう。

遅い時間滞の仕事の方は夕食が遅い人のための教科書を実践すれば大丈夫です。

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