酵素を使って慢性的な痛みが消えた治療実例集

毎日の食事で何を食べるかが健康におおきく影響することがわかったと思います。そして、痛みやコリ、しびれなどのn不快な症状も食生活を変えることで嘘のように改善することが多々あります。

実例1:慢性頭痛→生野菜中心の生活・ファスティングで頭痛が消えた

Yさん(男性35歳)は15年前から1日に何度も頭痛が起きるようになりました。Yさんは野菜嫌いで食事にはあまり意識していませんでした。
転職したのも毎日の激しい頭痛に悩まされ、病院でCT検査をしても異常は見つからず、痛み止めを処方されるだけでした。薬を服用して一時的に痛みから解放されてもまた頭痛に悩まされる日が続きました。
しかも痛み止めの副作用で胃が荒れてしまい、胃痛にも悩まされるようになりました。
その後2年前から会社を4ヶ月も休むようになり、このままでは解雇されてしまうとの心配から追い込まれていました。

酵素不足が頭痛の最大の原因であると判断し、ファスティング(断食)メニューと酵素サプリメント飲むようにしました。ファスティングはやや長めで7日間行いました。

その後も生野菜サラダ、生野菜&フルーツジュース中心の生活をするように指導したところ、頭痛は劇的に改善しました。1ヶ月後には、まったく頭痛が起きなくなりました。1年半が過ぎますが、頭痛はその後再発せず、快適な生活を今では過ごされています。

慢性の頭痛とは、偏頭痛であろうが緊張性頭痛であろうが、器質的なものがない場合は、間違った食生活やライフスタイルによる「血の汚れ」が原因です。

血液が汚れることで脳血液の循環が悪化し、脳内に軽度のリンパ浮腫が起こり、軽いこ脳庄克進がおこり、そのため頭痛が起こるのです。脳は頭蓋骨に周りをガチガチに固められているため、少しでもむくみ(リンパ浮腫)が起きると、必ず頭痛が生じます。

こういった症状を改善するには、何よりも代謝をよくして、血液の流れをスムーズにすることが重要です。食生活を、代謝を活発にする酵素たっぷりの生野菜& フルーツメインに変えると同時に、足渉や岩盤沿でさらに代謝をアップさせ、ファスティングを実践すると、頭痛はもちろん、その他の体調不良もすっきりとよくなっていきます。

これにマグネシウムの多いサプリメントとプロテアーゼ、アミラーゼなどの質の高い酵素サプリメントの服用を加えれば、一段と効果はアップすることでしょう。

実例2:腰痛→半断食してたった2日で痛みが軽減し4日で完治

T(66歳・男性)は年末の宴会続きで、暴飲暴食状態が2週間も続きました。ある日、突然ズキッと音がして激しい腰痛に襲われました。食生活の内容を聞いたところ「食べ過ぎ飲み過ぎによる腸の腐敗が高じた結果の腰痛」と診断しました。

遠赤外線が出る治療用のマットを自宅に持っていました。そこで、自宅で10分間冷湿布をした後、遠赤外線マットに80~90分寝ました。

また食事は、半断食を5日間。さらにその間に、毎日40~60分の足湯法、酵素サプリメントの服用、生物ミネラルマグマ(強い殺菌作用などがあるミネラル水のサプリメント)の塗布や服用を行いました。

そして1週間後、半断食をしてからたった2日で痛みが軽くなり、4日で完治しました。ものすごい大量の便が連日出ました。さらに腰痛はもちろん、ひどかった肩こりや口臭、胃の不快感なども完治しました。

半断食を7日実施したところ、体が本当にラクになり、頭もさえてきました。食べ過ぎが体の痛みや不調を起こす直接原因になるかということです。

実例3:慢性関節リウマチ→重症のリウマチが治まり今では病気知らず

Hさん(61歳・女性)は49歳のときに、リウマチがひどくて、歩けなくなっていました。すぐに膝にたまった水を抜いて応急処置をしました。しかしHさんは根本治療をしなければ完治することは難しいので、9日間のファスティング(断食)をまず行いました。

その後は「食養生を2週間1→半断食を4日」というサイクルで繰り返しました。そして酵素サプリメントとキノコのサプリメントを服用しました。

リウマチは腸内の汚れが大きな原因となっているので、まずは、消化・吸収・排泄という体のリズムを整えることが何より重要です。

痛みがある箇所には、ショウガ湿布を丹念に毎日のように施していました。一進一退はあったものの、それでも彼女はみるみる元気になっていきました。

最初は時々膝の水を抜かなければなりませんでしたが、治療を開始してから3ヶ月経つ頃には、水はたまらなくなりました。そして半年後には、痛みは極めて軽いものになりました。

その後も涙ぐましい努力を続けた結果、1年後には何とリウマチ因子はマイナス反応になり、完治しました。今では12年が経ちますが、心身ともにとても健康で、他の病気もまったくなく、元気に暮らしています。

この方がなぜここまで難病を克服できたのかといえば、目先の痛みにとらわれず、長い目で見た治療法に向き合ったからだと思います。痛みがあるときは、つい「この痛みさえなくなれば」と考えがちです。でも本当に大なのは、痛みの根本原因を突き詰め、その部分から治療していくことなのです。

病気というものは、さまざまな原因が重なってかかるものです。しかし基本的に「暴飲暴食や偏った食生活は、病気の呼び水になる」ことは、疑う余地がありません。
今は特に病気や体の不調がないという人も、この機会に自分の食生活を見直してみましょう。なお、実例の中に出てきた「半断食( ファスティング)」は、日頃から疲れやすい、肩こりやしびれに悩んでいるという「病気というほどではないが、不調がある」という状態の方にもおすすめです。

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