私は、酢のおかげで 胃の痛み 不快感 が解消され、食欲もアップしました。純粋米酢を飲みはじめて早2年。純粋米酢のことを知るまでの私は、しばしばおそわれる胃の痛みに悩まされていました。
胃の痛み 不快感 が解消
現在の会社は電気メーカーで、入社時からの営業畑。仕事上のことで神経を使うことが多いだけでなく、仕事が終わったあとも、ほとんど連日接待などで飲んでいたため、胃が弱くなっていたのでしょう。
45歳を過ぎた頃からでしょうか、頻繁に痛むようになりました。ひどい時は、まるで胃から竹槍を背中まで突き刺され、キリキリとえぐられるような苦痛でした。胃痛もしんどかったのですが、背中痛もひどく困っていました。
そのうちに食欲もなくなり、もともとやせ気味だったのに、さらに、体重が減っていきました。昔から医者はあまり好きではなかった私ですが、とうとう近所の病院で検査を受け、長期間にわたる通院と投薬が必要であると診断されました。
ある日、病院の待合室に置いてあった雑誌を何気なく読んでいると、「純粋米酢で胃潰瘍が治った」との体験談が載っているではありませんか。私は、真剣に読みなおし、自分もこれに頼ってみようと決めたのです。
私は、まじめに通院はいたしましたが、と同時に、毎食事の時に、純粋米酢を飲むことを習慣づけました。そのままストレー卜で飲むことに関しては若干抵抗があったので、ミネラルウォーターで5倍くらいに薄めてハチミツを入れてみたり、リンゴジュースとミツクスしたりと工夫をして、とにかく毎日200~300ccは必ず飲むようにしてみました。
飲みはじめて、すぐ効果テキメンという感じはありませんでしたが、いつの間にか、食欲が出てきて、それとともに体重も増えていきました。そして、数ヶ月後には、胃の痛みを感じることがすっかりなくなくなっていたのです。
私の回復の速さには医者も驚いたほどです。私の様子を見て、妻や80歳になる母も、純粋米酢を飲むようになり、また、料理にもふんだんに用いるようになりました。今、私の家族がみんな健康で毎日を過ごしているのは、この純粋米酢のためだと思っています。
酢 胃の痛み 不快感 が解消 するが注意も必要
酢を摂取することと、胃の痛みや不快感の解消には、相反する二つの側面があるため、注意が必要です。
一般的に、酢(食酢)の主成分である酢酸には、消化を助ける働きがありますが、体質や摂取方法によっては胃に負担をかける可能性があります。
1. 酢が胃腸に良い影響を与える側面(解消につながる可能性)
酢には以下のような作用があり、これが結果的に胃腸の不調や不快感の解消につながる場合があります。
- 胃酸分泌の促進酢の酸味が唾液や胃液(胃酸)の分泌を促します。これにより、消化機能が活性化され、特に食欲不振や消化不良による胃の不快感の軽減に役立つことがあります。
- 消化吸収のサポート胃酸が増えることで、食物、特に炭水化物の消化吸収を助け、胃腸の働きを整える効果が期待できます。
- 便秘の改善酢や分泌された胃酸が胃や腸を刺激し、ぜん動運動を活発にすることで、便通が改善し、それによる胃の不快感が解消されることがあります。
2. 酢が胃の痛みや不快感を引き起こす側面(注意点)
一方で、酢は酸度が高いため、摂取方法によっては胃の粘膜を刺激し、痛みや不快感を引き起こす可能性があります。
- 原液での摂取酢を原液で飲むと、酸が強すぎて胃の粘膜を刺激し、胃痛や胃の不快感の原因になる場合があります。
- 胃腸が弱い方・疾患がある方胃腸が弱い方は、酢の刺激により胃痛が生じやすい場合があります。逆流性食道炎や胃潰瘍の症状がある方は、酢が胃液の分泌を高め、症状を悪化させる可能性があるため、摂取を控えるか医師に相談が必要です。
- 空腹時の大量摂取空腹時に濃度の濃い酢を摂取すると、胃への刺激が強くなりすぎることがあります。
安全に摂取し、胃腸の調子を整える方法
酢を飲んで胃腸の不調の解消を目指す場合は、以下の方法を実践することが重要です。
- 必ず希釈(薄める)して飲む酢(大さじ1〜2杯:15〜30ml)を水や炭酸水などで5倍以上に薄めて飲むのが一般的です。商品の指示に従い、胃腸の調子に合わせてさらに薄めても問題ありません。
- 食後に飲む胃の中に食べ物が入っている状態、または食事と一緒に飲むことで、胃への刺激が和らぎます。
- 少量から試す体質によっては合わない場合もあるため、最初は少量から始め、胃の痛みや不快感がないか確認しながら、徐々に飲む量を調整しましょう。
もし現在、強い胃の痛みや持続的な不快感がある場合は、自己判断で酢を摂取する前に、胃腸科などの医療機関を受診し、痛みの原因を特定することが最も重要です。


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