質の高い水を選んで、体を若返らせよう 日本人の口に合うのは軟水

よく耳にするかもしれませんが、人間の体の約60%は、水からできています。また細胞の85%は水です。

水をたっぷり摂ることは、私たちの体の代謝をよくして、老廃物の排出を促すのに欠かせません。酵素にとっても、よい水は必要不可欠です。酵素はとてもデリケートで、どんな場所でも活動できるわけではありません。水分が少なかったり、なかったりすると、酵素は活性化できないのです。

水は酵素という媒介のさらなる媒介という役割も担っているわけです。私はファスティング(半断食) をするときは、毎日コップ10杯以上の水をのみます。水をたっぷり飲むことで、半断食中のデトックス(解毒)がスムーズに進むためです。

しかし、質の悪い水を体に入れてしまうと悪影響がでることがあります。質の高い水を毎日摂取したいものです。それにはどんな水を選べばいいでしょうか?

「よい水」とは次のような特徴があります。

  1. 還元された水であること
  2. 中性に近い弱アルカリ性(pH 7.4 〜8.0 )の水 桜島活泉水が特におすすめです。
  3. クラスター(分子集団) が小さい
  4. 人体に有害な物質が検出されない
  5. 無色透明で悪臭がしない。無臭である
  6. いろいろなミネラルが微量でも存在している
  7. 水に溶け込んでいる酸素(溶存酸素) が多い
  8. 還元力( マイナスイオン) が強い

こういった性質の水は、酵素を活性化させると同時に、飲んだときに体内酵素を活性化するのにも役立ちます。

では具体的にはどんな水のことかというと、山間のわき水や天然のミネラルウオーターなどが、これに当てはまります。しかしなかなか天然の水は入手しにくいものです。市販のミネラルウオーターでもかまいませんが、産地や成分などをしっかりチェックしてから買うようにしましょう。

桜島活泉水なら安心です。

水を飲むときに、レモンやミカンの搾り汁を入れると、アルカリ性に傾くので、体によい水になります。さらにフライパンで10数分焼いた塩を水にパラパラと入れると、還元力がある水になります。

焼いた塩は「還元塩」になるからです。レモンかミカンの搾り汁+焼いた塩を入れることで、自宅で「アルカリ還元水」が手軽にできるわけです。なお水道水には、消毒のために塩素が添加されています。水道水をそのまま飲むのは、あまりおすすめできません。

最近では浄水器も普及していますが、塩素だけでなく、水に含まれる貴重なミネラル成分まで取り去ってしまうような器械は避けたいものです。

水の飲み方としては、朝起きてすぐにコップ2~3杯くらい飲みましょう。朝の排泄がスムーズになります。

さらに毎回の食事の1時間くらい前に、200~400 ccずつ飲み、1日トータルで2000 cc近くを摂取するのが理想的です。

特に腎結石、尿路結石などがある人は、質の高い水をたっぷり飲んでいると、自然に排尿とともに石が出てきて、病気が治ることがよくあります。あなたの酵素を活性化させて、元気に毎日を過ごすために、質のよい水をたっぷり飲む習慣を身につけましょう。

日本人の口に合うのは軟水です。硬水はミネラルがたっぷり含まれますが、味が独特で続きません。

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