適度な運動や質の高い睡眠、ストレスの上手な発散などは、若々しさを保つためにとても重要です。「健康にいいと思う生活習慣」が、本当にいいのかをチェックしましょう。
断食はとても体にいいが自宅で行うのは難しい
断食は宿便を出し、身も心もリフレッシュできる素晴らしい健康法です。確かに水以外摂らない本格的な断食は、自宅でやるのは大変です。しかしそこまで本格的でなくも現代人向きの、生野菜や果物を食べながら行う「半断食」は比較的手軽にできます。
酵素は生野菜などの生鮮食品からしか摂れない
酵素は生野菜や果物から摂るのがいちばんですが、最近では質の高い酵素サプリメントがあります。副作用がなく、酵素が効率よく摂れるので病気がちの人には特におすすめです。治療では難病の患者さんにも目覚しい効果を発揮しています。
過剰な運動は逆効果
運動のしすぎは、かえって体に悪い過度の運動は、心臓や足腰に負担をかけ、さまざまな病気を引き起こす「活性酸素」を体内に発生させる危険性があります。昔スポーツを本格的にやっていたという人が、ブランクがあるのに年をとつてから若い頃と同じっもりで運動をすると、逆に体をこわしてしまうこともあるので注意しなければいけません。
入浴は全身を温めるので体によい
お風呂に入ると血行がよくなり、疲れがとれます。しかし全身を温めるよりも、「足湯」や腰から下を暖める「下半身浴」のほうが、心臓に負担をかけずに体を芯から温めることができます。疲れがとれるのと同時に、慢性的な体の痛みを治癒する効果も期待できます。