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現代栄養学と症状

備にいいと思って食べている食品が、実は血液を汚して疲れやすい体にしていたり、代謝を悪くしてしまっていることがあります。食物の栄養について、あなたの常識が間違えていないかしっかり確認してみましょう。

主食(ごはん)の食べ過ぎは血液を汚してしまう

高GI食が体を疲れさせ、生活習慣病のリスクを増やす

こはんの食べ過ぎは、血液を汚す原因になる白米や食パン、うどん、じゃがいもなどの一部の穀物や根菜類は「高GI食品」といって、食べた後に血糖値が急激に上がります。
高GI食品を多く食べていると、血液中に細菌の工サがばらまかれて血液が汚れたり、活性酸素が体内に発生したりしやすくなります。

牛乳は骨のためのカルシウムが豊富なのでたっっぷり飲む

牛乳の飲み方次第では、骨にも逆効果

牛乳は確かにカルシウム豊富ですが、カルシウムを骨に運ぶマグネシウムが不足しています。そのため牛乳を多量に飲むとカルシウムが血中でだぶついて、他の部位で腎石・胆石などの結石、動脈硬化などを引き起こす原因になります。
たんぱく質はしっかり摂る

体にいいはずの食べ物でも疲れの原因になっていることもある

たんぱく質は確かに必要ですが、摂リ過ぎると消化不良を起こしやすくなります。特に動物性タンパウ質は消化・吸収に時間がかかり、体内酵素の無駄づかいにもつながります。
また消化しきれなかったたんぱく質は腸内腐敗を起こして免疫を低下させたり、そのかけらが血中に人り込み、血行不良を引き起こしたりします。
生野菜は体を冷やすので温野菜のがいい

玄米菜食でマクロビを徹底していた私が腰痛に襲われた

生野菜が体を冷やすのではなく、体の酵素が不足しているから冷え性になのです。生野菜には酵素がたっぷり含れているので、毎食食べる習慣をつけしょう。ただし生野菜だけでは、1日必要な量の野菜がなかなか食べられません。鍋に入れたり煮物やスープにし丁加熱した野菜も積極的に摂るといいでしょう。

代謝がよくなれば、肩こりや腰痛の悩みも解消する

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疲れをとり、痛みやこりを解消するには、「時間をかけて根治する方法」と「直接不調のある部分に働きかける方法」があります。
そして、本当の治療方法とは、この2つの方法を組み合わせて「本質的な痛みの原因を治療していくこと」です。

ほとんどの不調は、この方法で解決できます。ガンやヘルニアなどの痛みですら、解消できることが多いのです。まず「時間をかけて根治する方法」として、次の4つの「酵素の無駄づかいを避けるライフスタイル」を実践します。

1.毒になる食品は口にしない
酵素が多く含まれる食品(生野菜やフルーツ)をほとんど摂らず、肉や魚、卵などの動物性タンパク質の多い食事ばかりを食べている。
血液を汚す原因になるショ糖やショ糖がたっぷり含まれるお菓子類(和・洋・スナック菓子、アイスクリームなどの製氷菓子)、質の悪い油( トランス型油、マーガリン、ショートニングほか) を頻繁に摂るような食生活をしている。
西洋薬を常用している。こんな人は、確実に酵素不足に陥ります。特に肉は食べる量を少なくし、ショ糖や質の悪い油が含まれる食品は極力食べないようにしましょう。
また、食べてすぐ寝る、遅く(20時以降)に夜食を食べる習慣、食べ過ぎてオーバーカロリー( 1日2500 kcal以上)、朝しっかり固形の食事を摂る、アルコールの過剰摂取、喫煙、添加物が多い食事、間食の食べ過ぎ、運動不足、睡眠不足、質の悪いサプリメントを常用しているなどなど、これらの項目にあてはまる人は要注意。すべて、体内酵素の無駄づかいにつながる悪習慣です。特に、タバコは論外の毒物です。
2.栄養の偏りや栄養不足に注意する
酵素が多い食品(生野菜、果物、刺身など)はもちろん、酵素の働きを活性化するのに欠かせないビタミン、ミネラル、ファイトケミカル( カロチノイド系、フラボノイド系、硫黄化合物など)、食物繊維が不足した食生活は、痛みを起こす原因になります。
炭水化物も食品の種類によっては、「高GI食品」といって血糖値を急激に上げてしまうものがあります。栄養バランスはもちろん、消化や吸収のいい食品を選んで、毎日の食事メニューを工夫するようにしましょう。
3.過度のストレスをためこまない
現代の日本で、ストレスのない人間は1人もいません。ストレスは必要悪として、うまくつき合っていくしかありません。
現代人のストレス
4.電磁波の浴びすぎを避ける
康のためにとCTや腹部単純造影などを頻繁にしていると、電磁波を過剰に浴びることになります。過剰な電磁波は酵素の無駄づかいにつながり、体に悪影響を及ぼします。現代人はコンピュータに携帯電話と、電磁波を出すものに取り囲まれて生活しています。必要のないときは、パソコンや携帯を使わないで過ごすなどの工夫もしたいものです。

以上の4つの酵素を温存する生活が身についてくると、自然とあなたの体は代謝がよくなり、疲れがとれるのはもちろん、肩こりや腰痛もウソのように治ってきます。

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「痛み」は、酵素減少を知らせる体からの警告でもある

痛みがあるのは、とてもつらいことです。できれば、痛みを感じないで一生過ごすことができれば言うことありません。しかし体に痛みが出るということは、体からあなたへ何らかのサインが送られているということでもあるのです。

痛みは体からの酵素減少のサイン

何の自覚症状もなく症状がいつの間にか進行し、気づいたときには治療の施しようがないという症例は、結構多いものです。肝臓ガンなどはその顕著な例で、痛みがないために病気であることに気づかず、人間ドックに入って初めてわかったときにはすでに手術もできない状態だったという詰もよく耳にします。

痛みがあるときは、「なぜこんなつらい思いをしなければいけないのか?」と感じることでしょう。しかし、自分に「健康を見直すきっかけが与えられた」と考えてみてはいかがでしょうか?

痛みの原因を考えることで自分の今までの食生活やライフスタイルを省みて、より健康に過ごすためのノウハウを身に着けていくことができれば、痛い思いをした体験も無駄にはならないはずです。前に述べたことのおさらいになりますが、私たちが痛みを感じるのは「内臓体壁反射」があるからです。そして「内臓体壁反射」を起こす原因には、

  1. 血流の悪化(微小循環不全)
  2. エネルギー回路の回転不足
  3. ミネラルバランスの悪化
  4. 活性酸素の出現
  5. 気の流れの悪化
  6. プラスイオン過剰の生活

の6つになります。
そしてこれらの6つの原因のすべては、「酵素不足」と深く関係があるのです。ここでそれぞれの原因について、説明をしておきましょう。

1.血流の悪化( 微小循環不全)

肉などの動物性タンパク質や、ショ糖(白砂糖など)、質の悪い抽を多量に摂る食生活を続けていると、体にはさまざまな弊害が起こってきます。その最たるものが、体内の血流が悪くなり、体の末梢まで血液が行き届かなくなる「微小循環不全」です。

肩こりや頭痛、手足のしびれなどは、これが原因で起こります。肉類に含まれる動物性タンパク質は、人間の胃腸が消化するのに手間がかかります。そのため多量に食べるとタンパク質の消化不良が起こり、胃炎や腸炎を起こしやすくなります。また消化されなかったタンパク質のかけらで赤血球がくっついて連なり、ルロー( =連銭形成) が起こり、末梢の血管まで血液が行き届きにくくなってしまいます。
砂糖や質の悪い抽も血液をドロドロにし、血行を悪くする原因となります。腰痛や頭痛、肩こりやしびれなどは、これによって起こるのです。

2.エネルギー回路の回転不艮

酵素の足りない食生活を送っていると、体内の代謝酵素が不足し、「代謝不全」の状態に陥ります。すると、細胞内のエネルギーをうまく回転させることができなくなってきて、乳酸という疲労物質ができやすくなります。乳酸は筋肉を岩のように硬くし、収縮させるため、筋肉痛が起こりやすくなります。つまり激しい筋肉痛が起こりやすい人は、体内の酵素が不足しているのです。

3.ミネラルバランスの悪化

人間の体には、さまざまなミネラルが必要です。なかでもマグネシウムは細胞本来の働きをよくし、異常な細胞を正常化する役割を担っています。また酵素の働きを最大限に引き出す「補酵素」の役割もしているため、マグネシウムが不足すると代謝が悪くなります。
筋肉の緊張とリラックスのコントロールをしているのもマグネシウムなので、これが不足すると筋肉痛が起こりやすくなります。またマグネシウムが足りていないと、カルシウムを体内にうまく取りこみにくくなり、骨がもろくなってしまいます
ミネラル不足は、骨粗鬆症や椎間板ヘルニアなどを引き起こす元凶でもあるのです。
現代人が必要とするミネラル「カルシウム」「マグネシウム」はにがりで補える

4.活性酸素の出現

活性酸素が、ガンや動脈硬化などの生活習慣病を引き起こす引き金になることはご存知の方も多いと思います。酵素不足の食生活をしていると、活性酸素が体内にできやすくなります。活性酸素が増えると筋肉を収縮させたり、炎症を起こし、痛みが発生しやすくなります。
呼吸で取り込んだ酸素が有害な悪玉酸素に化ける

5.気の流れの不良

東洋医学では、人間の体内には「気」がめぐっていて、これが滞ると病気になると考えられています。酵素不足の生活はこの「気」を弱めてしまうため、痛みを生む原因になってしまうのです。

6.プラスイオン過剰の生活

プラスイオンは活性酸素を増やして細胞破壊、筋肉収縮、神経損傷を引き起こし、強い痛みを発生させます。現代人の生活はパソコンや携帯電話など電磁波が多く、プラスイオンに満ちています。衣服やグッズなどでマイナスイオンを取り入れたいものです。

このように体に痛みが出る背景には、さまざまな原因があります。またそれぞれの原因は別々に起こるのではなく、密接に絡み合っています。

例えば体内に活性酸素が出現すると血行が悪くなり微小循環不全が起こり、これがもとでエネルギー回路の回転不良が起こり、筋肉の収縮が起こり、痛みが発生する。またはミネラルバランスが悪化するとエネルギー回路の回転不良が起こり、微小循環不全につながり、神経圧迫が起こり、痛みが発生します。

こういった悪循環に陥ると、さらに痛みは慢性化し、治りづらくなっていってしまうのです。痛みを感じたら「自分はもしかして酵素不足の生活をしているのかもしれない」と、疑つてみてください。そして、酵素不足を解消する努力をしていけば、必ず痛みを克服することができると私は確信しています。

老化を防ぐにはどのようにしたら活性酸素を減らせるかのヒントが隠れています。