骨粗鬆症に食べたい食品「チンゲンサイ」

カルシウムがたっぷり

年間を通して出回っているチンゲンサイ。栄養面での特徴は、カルシウムが豊富なことです。100 g 中のカルシウム含有量は100mgと、ほうれんそうの2倍以上。さらに、カルシウムの代謝に問わるビタミンKも含まれているため、丈夫な骨づくりに役立ちます。ビタミンK は、緑黄色野菜などに多く含まれる栄養素で、骨からカルシウムが排出されるのを抑え、骨をつくる働きを促進するたんばく質を活性化する作用があります。

β-カロテンも豊富

チンゲンサイは10 0 g中に2000μg 以上ものβ カロテンを含む緑黄色野菜です。β カロテンはビタミンA の原料となる成分で、体内で必要な分だけビタミンA に変わります。ビタミンA には皮膚や粘膜を健康に保ったり、体に抵抗力をつけたりする作用があります。
またた、β カロテンには強い抗酸化作用があり、ビタミンAに変換されなかった分は細胞や組織に悪影響を及ぼす活性酸素の除去などに効果を発揮します。β カロテンは、ビタミンC 、E と一緒にとると抗酸化作用がいっそう高まります。
チンゲンサイにはビタミンC 、Eも含まれているため、さまざまな生活習慣病の予防に役立ちます。腸の働きを整える食物繊維もたっぷり含まれています。食物繊維は排便をスムーズにし、ビフィズス菌などの善玉菌を増やして腸内環境を改善します。また、排出される際、有害物質やコレステロールを吸着して体外に出す働きもあります。

通年で栄養価が安定

チンゲンサイは中国が原産の野菜ですが、味や香りにくせがないため、どんな料理にもよく合います。あくも少なく、調理の際、下ゆでをする必要もありません。また、季節に関係なく栄養価が安定していることも特徴の一つ。カルシウムやビタミンの補給源として、いつでも便利に使うことができます。

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