だいこん コレステロール を下げる野菜です。大根には、ポリフェノールの一種であるフラボノイドに属するケンフェロールという成分が含まれます。フラボノイドは、大豆やたまねぎなどにも含まれる白い色素のもとになっている成分です。
だいこん コレステロール
大根の白さもこのフラボノイドによるものです。ポリフェノールは、光合成によって生成された色素や苦みなどの成分で優秀な抗酸化作用をもちます。大根に含まれるフラボノイドも同様の効果があります。
大根には、血中のコレステロール値を低下させるのに有効なビタミンCも含まれます。ただし、ビタミンCは熱に弱くおろしやサラダで食べるのがよいでしょう。
このほかにも消化を促進する酵素ジアスターゼや胃液の分泌を促し殺菌作用をもつ辛味成分
辛味成分イソチオシアナートなどが豊富ですが、いずれも加熱によって損なわれてしまいます。そんな点からも生食がおすすめです。少し食べ過ぎてしまったような時にも大根おろしは胃の調子を整えるのに役立ちます。
最近では、葉っぱ付きで売られている大根は減っていますが、大根葉には、カロテン、ビタミンC、Eといった抗酸化成分が豊富に含まれます。
そのうえ、葉に含まれるたんぱく質は、グリシンというアミノ酸を豊富に含んでいるためコレステロールの生成を抑制します。大根は根だけでなく葉にも有効成分が多く含まれるので積極的に食べるといいでしょう。
だいこん コレステロール を下げる効果 まとめ
大根のコレステロール低下効果
大根は、コレステロール値を下げるのに役立つ成分が豊富に含まれています。以下のポイントでその効果が期待できます。
① 食物繊維によるコレステロールの排出
大根に含まれる 不溶性食物繊維 が腸内で水分を吸収し、便を柔らかくして腸の働きを活発にします。これにより、コレステロールが体外に排出されやすくなります。
② ダイサン(大根の辛味成分)による脂肪分解
大根に含まれる ダイサン という成分が、肝臓での脂肪分解を助け、コレステロールの低下に貢献することが示唆されています。
③ アミラーゼの働きで消化を助ける
大根には アミラーゼ が含まれており、消化を助けることで食べ過ぎを防ぎ、間接的にコレステロールの管理に役立ちます。
④ 低カロリーで満腹感
大根は低カロリーで水分が多いため、満腹感を得やすく、食べ過ぎを防ぐ助けとなり、健康的な体重維持が可能です。
まとめ
大根には、食物繊維やダイサンなどの成分が、コレステロール値の低下をサポートします。積極的に食事に取り入れることで、コレステロール管理に役立ちます。