本を読まないほうがいい時 もあります。 つい夢中になってしまい、推理小説を深夜まで読みふけってしまったことはありませんか? ふだん眼を使わない時間に眼を酷使することは、眼の健康に悪影響をあたえるのです。
1日を、ある一定のリズムによってすごしています。心身共に健康であれば、このリズムはまず狂うことがありません。食事が喉をとおらない、朝どうしてもおきることができない…
こんなときは体や心の状態が正常ではないということです。逆にリズムを狂わせると、どこかに変調をきたしてしまうことになるのです。眼も同じです。眠っている問に十分休ませれば、次の日にはまた健康な状態で活動できます。ところが休ませるべき時間帯に眼を酷使すると、疲労は蓄積されて機能が低下するのです。深夜まで読みふけって眼をいじめると、そのツケは必ずまわってきます。