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糖尿病 診断 はどうやって行われる 検査~診断まで

糖尿病 診断

糖尿病 診断

糖尿病 診断 は、「血糖検査」の結果をもとに行われます。基本は、「空腹時血糖値」と「ブドウ糖負荷後2時間値」で糖尿病が疑われるかどうかを判定します。「糖尿病型」と判定された場合は、医療機関で再検査を受け、その結果によって確定診断されます。

糖尿病 診断 血液検査で血糖値を調べる

糖尿病 診断

「糖尿病」という病名のイメージから「尿に糖が混じる病気」だ思っている人も多いのかもしれません。確かに、尿検査で尿中に漏れ出た糖である「尿糖」が認められれば、糖尿病が疑われます。

しかし、尿糖は、ある程度まで糖尿病が進行しないと現れません。糖尿病は、血液中のブドウ糖(血糖)が過剰な状態が続く病気です。そのため、糖尿病かどうかを調べるには、「血液検査」で血糖値を調べる「血糖検査」が行われます。

血液検査

血液を採取して、血糖値を調べます。検査値には、次のようなものがあります。

そのほか、空腹かどうかに関係なく血糖値を調べる「随時血糖値」もあります。

判定基準

糖尿病が疑われるかどうかは、空腹時血糖値とブドウ糖負荷後2時間値で判定されます。検査値によって、次の3つに分類されます。

糖尿病型と判定されたら医療機関で再検査

健康診断などの血糖検査で糖尿病型と判定されたら、必ず医療機関で再検査を受けてください。再検査では、問診や2回目の血糖検査が行われます。

問診

血糖値は、糖尿病以外の病気でも高い値がでることがあります。したがって、原因を見極めるためにも、問診が非常に大切です。問診では、主に次のようなことが聞かれます。

症状

「多飲多尿」「疲労感」「体重減少」などの糖尿病の自覚症状の有無のほか、「歩行時の脚の痛み」「足のしびれ」「視力低下」の有無などが聞かれ、糖尿病やその合併症があるかを確かめます。これらのほか、糖尿病以外の病気があるかどうかについても聞かれます。

問診で聞かれることは、診断のために重要なことばかりですから、できるだけ正確に答えることが大切です。あらかじめ、このような質問に対する答えを、わかる範囲でメモしてから受診したほうがいいでしょう。

診断までの流れ

血糖検査と問診の結果から「典型的な糖尿病の症状がある」などの4つの条件に1つでも当てはまれば、「糖尿病」と診断されます。条件に当てはまらなくても、2回目の血糖検査の結果も糖尿病型であれば、やはり糖尿病と診断されます。

「糖尿病型」という判定では、〝糖尿病が強く疑われる″ という段階でしたが、ここで初めて糖尿病と確定診断されます。

新しい特定検診と特定保健指導

2008年4月から、「特定健診」と「特定保健指導」が義務化されます。特定健診と特定保健指導は、生活習慣病やメタポリックシンドロームの患者さんの増加に対処するために、これらの発症を未然に防ぐ「1次予防」を重視したものです。特定健診は、40歳以上の人を対象に、これまで以上に厳しい基準で健診を行い、生活改善の指導などが必要な人を見つけることが目的です。

糖尿病関連では、「空腹時血糖値100mg/dl以上」「HbA1C5.2%以上」が基準となる予定です。指導の対象となった人は、検査値に応じた保健指導を受けることになります。定期的に受診をすることで、生活習慣病などの発症予防を目指します。

合併症の有無を調べる検査

糖尿病は合併症が怖い病気です。糖尿病と診断されたら、常に合併症に注意する必要があります。「アキレス腱反射検査」などで神経の状態を、「眼底検査」で網膜の状態を、「尿検査」などで腎臓の状態を調べます。「心電図検査」を行って、心筋梗塞などの兆候の有無も確かめます。

糖尿病

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