「生姜紅茶+黒砂糖」で体はほかほか

生姜紅茶の温め効果は優秀

生姜紅茶を飲み続けると、まず、風邪にかかりにくくなります。日ごろから飲んでいない人でも、風邪の引き始めに生姜紅茶を1日3~4杯飲むとすぐに改善に向かいます。
それは、紅茶と生姜の両方に共通する保温作用、殺菌作用、免疫力促進作用によるものです。

生姜紅茶の作り方はこちらです

その生姜紅茶に黒砂糖を加えるとさらに効果が高まります。黒砂糖は同じ砂糖でも白砂糖とは似て非なるもので、現代文明人の栄養過剰(高タンパク、高脂肪、高炭水化物)、栄養失調(ビタミン、ミネラル不足) の両方からくるさまざまな病気を防いでくれるほどのビタミン、ミネラル類を含んでいます。

カルシウムの含有量を白砂糖と比べると、なんと150倍近くもあります。だから黒砂糖を摂りすぎても虫歯になるという危険性もほとんどありません。
また、黒砂糖にある成分が血糖を下げることもわ確認されています。したがって黒砂糖を描いりすぎて、糖尿病になることや、それが悪化することもありません。

糖尿病というのは、東洋医学的な考えでは、糖を摂りすぎて発症するというより、体温低下により、体内での糖の燃焼が十分に行なわれず、体内に糖分が残ってしまうために起こる症状と考えます。

だから、体が温まり、驚くほどの発汗がみられる黒砂糖入りの生姜紅茶を愛飲すると、血液中の糖が燃焼・消費され、糖尿病の予防になるのはむしろ必然的なのです。

「緑茶」は体を冷やすが、「紅茶」は温める

多くの病気は「体の冷え」と「血液の汚れ」が原因です。その解消に大いに役立つものそれが生姜です。生姜には体を温める作用があります。

体温上昇により代謝が高まり、脂肪や糖分の燃焼がよくなるというのが、減量や体調改善の要因のひとつです。そして、生姜の効能は体温上昇作用だけではありません。

万病の原因である血液の汚れを取り除いてくれる作用もあるのです。生姜は体内に食物(食毒)、血液(瘀血=汚血)、体液(水毒)、エネルギーが過度に蓄積した場合、血液の循環をよくして、体内60兆個の細胞の活力を増し、また、発汗、排尿、排便を促して、毒素を排せつし、結果、体内の浄化すすめます。

また、生姜と相性がよく、生姜の効果を増進させるものがあります。それが紅茶です。紅茶は緑茶を発酵させたものですが、同じお茶でも紅茶と緑茶では体に対する作用が異なります。

紅茶は外観が緑色から赤(黒)色に変わったところに、漢方医学的には大きな意味があります。体を冷やす緑色の「陰性食品」から、体を温める赤(黒)色の「陽性食品」に変わっているから点です。

「陰性食品」は、熱や塩を加えると体を温める「陽性食品」に変わります。また、紅茶には緑茶と同様、カフェインが入っており、強心・利尿作用を発揮して水毒を取り除く作用もあります。

さらにお茶の「カテキン」が重合してできる「テアフラビン(紅茶の赤い色素)」には強力な抗酸化作用があり、万病の原因とされている活性酸素の除去の役割もあります。

この「テアフラビン」は、風邪ウィルスを殺す作用があることも確認されています。

紅茶は古くからヨーロッパで飲まれてきました。しかし、ヨーロッパ人はビタミンC不足による壊血病に何世紀もの間苦しめられてきました。

本来ならビタミンCを多く含んでいる緑茶のほうが飲まれていいはずですが、なぜ緑茶を飲む習慣がなく、紅茶だったのでしょうか。
それは、緑茶は体を冷やすので、ヨーロッパのようを寒い地域では、本能的に拒否されたということです。

体温の低下によって、新陳代謝が悪くなり、血液・併内に老廃物をためて病気を起こしている現代の日本人にとって必要なのは、緑茶でぽなく紅茶です。
体を温める作用のある生姜と紅茶は、非常に効能あらたかであるといえます。そして、これを組み合わせた最強の体を温める方法が生姜紅茶なのです。