十分な酸素をしっかり取り込む

浅い呼吸は体が温まらない

冷え症の血行不良には、「呼吸が浅い」ことが関係しています。呼吸が浅いと、体内に入ってくる酸素の董が少なくなります。少ない較素を一月効に使うために、体は大事な臓器に優先的に酸素を運びます。だから、末端まで酸素が行きわたらずに、手足が冷えるのです。呼吸を深くして、酸素の吸入量を増やしてあげれば、体のすみずみまで酸素が行きわたり、冷えが解消されるというわけです。現代人は特に酸素が不足状態にあるので意識して酸素を取り込むことで体に元気が生まれてきます。冷えにも十分な酸素が必要だということをまずは頭にいれておくことが大切です。

複式呼吸がよい

深い呼吸をするためには、腹式呼吸を行います。最初は、腹式呼吸をしようとすると、息苦しく感じます。それもそのはずそれまで意識せずに行っていたものを、意識して行うわけですから、自然な状態でなくなり、体がどうしてもリキんでしまうのです。慣れてきたら、すっと楽にできるようになりますので、安心してください。腕や体の動きを組み合わせると、さらに楽にできるようになります。

頭にイメージする

腹式呼吸には、リフレッシュ効果があり、気分転換にも最高です。酸素が体中に行きわたるので、頭がスッキリするのです。さらに、体のすみすみまで温かくなります。朝起きたときや、疲れたときに実行してみましょう。
ふとんに横になっているときに練習すれば、だんだん慣れてきます。腹式呼吸をするときは、「体中にたまった汚い物をすべて吐き出して、新鮮な空気が体のすみずみまで行きわたる感じ」をイメージします。

いすに座って腹式呼吸の正しいやりかた

  1. 背筋を伸ばして楽な姿勢で椅子に腰掛ける。
  2. 心の中で1~10まで数を数えながら、ロから息をゆっくりと吐き出す。
  3. 手を左右から開き、頭に向かつてゆっくり上げながら、1 ~5まで数を数え、鼻から息を吸い込む。しぼんだ風船が膨らんでいく婆を思い浮かべる。
  4. 空気を吸い込んで、もう入らないくらいいっぱいだと感じたら、2秒ほど息を止める。手の動きは、上に来た状態でストップ。
  5. 1~10 まで数を数えながら、口からゆっくりと細く息を吐き出す。上げていた手は件の前を交差して下げていく。
  6. 3から繰り返し、体がほかほかと温まってくるまで行う。

床に座って行う腹式呼吸の正しいやり方

  1. 床に正座して、両手を上に上げる。
  2. 口から息を細く吐き出す。心の中で1~10まで数を数え、に倒していく
  3. 息を吐ききったら、1~5 まで数を数えながら息を吸い込む。下腹部を膨らませるような気持ちで、息を吸し、ながら上体を起こす。
  4. 両手を頭の上に上げながら、たっぷりと空気を吸い込む。その状態で、2秒ほど息を止める。
  5. 2から繰り返し、体がほかほかと温まってくるまで行う。