骨粗鬆症に食べたい食品「サクラエビ」

骨づくりに欠かせない栄養素が豊富

桜えびは、えびの仲間の中でもっとも小さい種類ですが、頭~しっぽまで殻ごと食べられるため、カルシウムやたんばく質が豊富。
とくに素干ししたものは栄養豊富です。素干ししたものの場合、100 g中の含有量は、カルシウムが200mg、マグネシウムが310mg、たんばく質が64.0 g。骨の材料となる栄養素を豊富に含んでいるため、健康で強い骨をつくり、骨租しょう症を予防・改善するのに役立ちます。

血圧を下げるタウリンも豊富に含まれる

えびの仲間の独得の味と香りは、たんばく質に含まれるグリシンやタウリンなどのアミノ酸によるものです。
グリシンにはコラーゲンの主成分となって肌のはりやみずみずしさを保つほか、血中コレステロール濃度を下げる働きもあり、高血圧や脳卒中を防ぐ効果も期待できます。タウリンは、血圧を正常に保ってコレステロール値を下げ、高血圧が原因で起こる脳卒中などを予防します。
また、肝臓の機能を高めて解毒作用を強化したり、腸のぜん動運動を活発にし、腸内の悪玉菌の異常‥繁殖を防ぐ作用などもあります。素干しした桜えびにはビタミンEも豊富。
ビタミンEは抗酸化作用を持ち、過酸化脂質を撃退して、老化や生活習慣病を予防します。また、ナトリウムを排出して血圧の上昇を防ぐカリウム、貧血の予防・改善に役立つ鉄や銅、細胞の生成を助けて脳の機能を活性化させる亜鉛などのミネラルも多く含まれています。

免疫力をアップするキチン

桜海老には、注目したい栄養素にキチン質があります。キチン質はえびやかにの殻などに含まれる成分で、水に溶けない不溶性繊維の一種です。
腸の働きを整えたり、コレステロールを減らしたりする食物繊維本来の作用に加え、免疫力を高める、肝臓の機能を強化する、がん細胞の増殖を抑える、などの働きもあることがわかっています。

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