骨粗鬆症に食べたい食品「かつお」

カルシウム、ビタミンDが含まれる

かつおは100gあたり約25g ものたんばく質を含む、栄養豊富な魚。かつおのたんばく質は、人間が体内でつくれない必須アミノ酸をバランスよく含む良質なものです。
骨をつくる栄養素の一つであるたんばく質のほか、骨を丈夫にするカルシウムやマグネシウム、カルシウムの吸収率を高めるビタミンDなども含まれており、骨粗鬆症の予防に効果を発揮します。

血合いの部分に豊富な栄養が含まれる

かつおの血合いは、とくに栄養が豊富に含まれます。たんばく質やビタミン、ミネラルがたっぷり含まれており、その栄養はレバーにも負けません。
ただしレバーより脂質が少ないので、肥満などが気になる人でも安心して食べることができます。
なかでも、ビタミン触とナイアシンの含有量は魚肉の中でトップ。ビタミンB12には正常な赤血球の形成を助けて悪性貧血を予防する作用があり、ナイアシンは糖質や脂質、たんばく質の代謝を助け、二日酔いの予防などにも役立ちます。かつおにはこのほか、血液中のヘモグロビンの成分になって貧血を防ぐ鉄、コレステロール値を下げ、肝機能を調整するタウリン、ナトリウムを排出して血圧を下げるカリウムなども豊富に含まれています。

旬のかつおを食べるのがよい

かつおの脂質にはIPA やDHA など、健康に役立つ成分が含まれています。IPAは血液を固める血小板が集まるのを防いで血行を改善し、動脈硬化や心筋梗塞の予防に役立ちます。DHAは脳の機能を活性化し、記憶力や学習能力を高めます。また、がんの発生を防いだり、がんの転移を抑制したりする作用もあります。
かつおには旬が2 回あり、春にとれるものを初がつお、秋にとれるものをもどりがつおといいます。
たんばく質、カルシウム、マグネシウムなどは初がつおのほうがわずかに多め。もどりがつおは、ビタミンD や脂質が豊富なのが特徴です。

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